竹林の響から共鳴社会へ
“covo”(コーヴォ)とはイタリア語で隠れ家の意味。楽器を作り音風景を描く工房でありながら、居場所を求める全ての人の隠れ家のような癒しの場が”Seahorse Covo”です。私たちはそれぞれの地域に固有の視覚的風景だけでなく音響的風景(Sound Scape)にも注目し、忘れられていた町の魅力を再発見し、発信する一環として竹林間伐を推進します。竹材という潤沢な資源を循環・有効活用して竹の楽器を作り、その楽器を通して人と人がつながり、大きな音風景を描くことで共鳴社会の創造を目指してまいります。