法人紹介

【私たちの使命】

“covo”（コーヴォ）とはイタリア語で隠れ家の意味。楽器を作り音風景を描く工房でありながら、居場所を求める全ての人の隠れ家のような癒しの場が”Seahorse Covo”です。私たちはそれぞれの地域に固有の視覚的風景だけでなく音響的風景（Sound Scape）にも注目し、忘れられていた町の魅力を再発見し、発信する一環として竹林間伐を推進します。竹材という潤沢な資源を循環・有効活用して竹の楽器を作り、その楽器を通して人と人がつながり、大きな音風景を描くことで共鳴社会の創造を目指してまいります。

【私たちの歩み】

●2013年　任意団体「シーホース音楽福祉協会」発足。
　　　　　横浜市西区を拠点に楽器作りワークショップ、
　　　　　バリアフリー楽器研究、演奏表現の探求を展開。
●2015年　「認定NPO法人アークシップ」との交流開始。
　　　　　「ホッチポッチミュージックフェスティバル」に　　　　
　　　　　ワークショップ出店開始。
●2016年　「認定NPO法人横浜移動サービス協議会」が運営する
　　　　　「よこはま市民共同オフィス」に入居団体登録。
　　　　　手作り楽器の表現活動「シーホースサロン」開始。
　　　　　横浜移動サービス協議会主催の「チャレンジ・ド・　　　　　　　　　　　　　
　　　　　コンサート」出場開始。活動拠点が関内となる。
●2018年　任意団体「シーホース工房」に改名。
●2019年　鎌倉の「山桜を守る会」主催の竹林間伐参加を皮切りに
　　　　　竹林間伐活動を開始。
　　　　　「地球の楽校」との交流開始と共に鎌倉極楽寺の竹林間伐
　　　　　活動を開始し現在に至る。
●2020年　NPO法人ぷかぷか主催の「表現の市場」出演。
　　　　　みどりアートパークにて紙芝居ミュージカルを上演。
●2021年　「ＮＰＯ法人シーホース工房」として法人化。
　　　　　ヨコハマアートサイト助成を受け横浜市緑区の寺院
　　　　　来慶山忠暘院にて自主イベントを開催。　
　　　　　その他多数のイベントで依頼ワークショップを消化。
●2022年　緑区区民活動支援センター「みどりーむ」に登録し、　　　
　　　　　活動拠点を緑区とする。
●2024年　緑区中山の７５３ビレッジとの交流開始。
　　　　　Co-coya、レモンの庭での定期的ワークショップを実施。
　　　　　一般社団法人横浜竹林研究所（ハマチクラボ）とのコラボ　　
　　　　　イベント実施。
●2025年　レモンの庭を拠点においてワークショップを定例化。
　　　　　IKIIKIカンパニー、ハマチクラボともに竹の事業を協働へ。
　　　　　横浜市立別所小学校、横浜市立茅ケ崎小学校の総合学習にて
　　　　　楽器作りワークショップを実施。